My HAMSTERS
for HAMSTERS
OTHERS
●Guestbook
▲投稿画像
冬場に良い多頭飼い
寝るときに、くっ付き合って眠るハムスターたち、冬場は暖かいので冬眠を防げます。しかし、けんかする場合や多頭飼いしていないハムは別 々にして下さい。
適した室温
20〜28度内で一定になるようにする。
ケージの置場所
夏場はケージを床近くの低い位置に置き、冬場は台等を用意し、少し高めの所に置く。部屋の高低で温度はかなり違ってきます。
重要な巣材の量
冬場の巣材の量はとても重要！たくさん入れれば、「寒ければ中にもぐり、暑ければ外に出てくる」とハム自身がコントロールできます。冬場はケチらずにたっぷり入れてあげて下さい。

野生のハム
ハムは砂漠出身なので、夏の暑さよりも冬の寒さの方が堪えるのだそうです。

野生のハムは冬の間は穴の中で冬眠しています。春になって外に出てきた時は、ゲッソリと痩せてしまっているそうです。野生のハムは過酷ですね。

お腹を出して寝る
ハムスターは暑い時にお腹を上に向けて大の字になって寝ています。体をできるだけ広げて熱の発散を効率よくできるようにしています。
直射日光はだめ
ハムスターは直射日光に長い間あたっていると、熱射病になって死んでしまいます。

ハムちゃんの春
春は、ハムスターにとっても一番過ごしやすい季節です。ハムが一番元気になる季節です。 それに繁殖の季節でもあります。しかし朝夕は冷え込みますので、十分に注意をしてあげてください。ケージは金網ケージ、水槽ケージどちらでもOKです。体毛も冬毛から夏毛に換わるシーズンです。

春のメニュー
　ビタミン、ミネラルをたっぷり含んだ春野菜

ハムちゃんの夏
 夏はハムスターにとってとても過酷な季節です。ハムスターはとても暑さによわいです。 金網ケージで飼い、風通 しのよい場所に置き、巣材がたくさん入っていると暑いので少なめに入れ、まわりに水を入れて凍らせたペットボトルやアイスノン、保冷材等をおく。エアコンがかかっている部屋の場合は、ケージに直接エアコンの風が当たらないようにする。快適室温は20〜28度で一定になるように。ハムスターが食べ残した生野菜などをそのままケージ内に放置しておくと腐敗するので、こまめに拾ってください。飲み水も毎日新鮮なものに替えてケージの掃除もまめにする。

夏のメニュー
　野菜や果物。水分のとりすぎは下痢をするので気をつける。キャベツなどがよい。


ハムちゃんの秋
 秋は冬にむかう季節でもあります。朝晩の冷え込みが激しく、昼と夜とで気温の差がはげしい季節なので、そのためとても体調を崩しやすいです。充分に注意が必要。夏毛から冬毛に生え換わる季節でもあります。

秋のメニュー　 冬に備えて種子類など。


ハムちゃんの冬
 野生のハムスターは地中に深くもぐり厳しい冬を越しますが、ペットのハムスターは自分で環境をコントロールできないので、飼い主が気をつけなければいけません。ハムスターは室温が５度以下になると冬眠してしまいます。冬眠してしまってそのまま死んでしまうこともあるので、最低でも室温が１５度以下にはならないようにする。ケージを部屋の高い位 置に置く（床は温度が低いので置かない）、ペットヒーターや電気アンカをケージの下に敷くと良い。ケージに上からモーフをかける。水槽ケージの場合は暖め過ぎて、中が蒸れないように気をつけて。ハムスターが温度調節できるように、素材をたくさん入れてあげてください。

冬のメニュー
　ひまわり、チーズ、種子類、体に脂肪をつけるため。しかしあまり太らせすぎないように気をつける。
綿の巣材
冬に綿の巣材を巣箱に入れると暖かいですが、綿をまめに取り替えてあげないと衛生的に非常に悪くなります。綿がおしっこや汚れを含んでしまうからです。 匂いもひどいくなります。
たまに綿の巣材を食べてしまって、腸閉塞になってしまうハムもいるようです。私は普通 のパインチップや草の巣材だけで十分だと思っています。巣材の量 は夏は少なく、冬は多くが基本です。

Copyright (C) 2000-2003 Pockey & Cookie HAMSTERS. All Rights Reserved.