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ねずみ算
1度の出産で、ハムはたくさんの子を生みます。平均4匹ぐらい。ゴールデンは平均8匹ぐらい。テレビで、100何匹飼っている人がいましたが、あれはやり過ぎだと思います。里子に出すつもりがないなら、一回の出産だけにしたほうがいいと思います。

ロボの繁殖
ロボロフスキーハムスターの繁殖は難しいです。そのため繁殖率がものをいう動物実験などには使われることが少ないようです。

発情したメス
オスのにおいを嗅ぐと、お尻をつきだして止まるポーズを何秒かとり、しばらくの間交尾が繰り返され、成功すると24時間位 たって、メスに膣腺が形成されます。
母ハムの性格の変化
妊娠したメスは、性格が攻撃的になります。子ハムを守ろうとする母性本能です。手を近づけると噛み付いてきたりします。
想像妊娠する
オスと交尾をしたメスは、妊娠に成功しなかった場合、妊娠した時と同じ体の変化を見せることがあるそうです。
里子に出す時期
生後1か月半〜2か月くらいがよいそうです。ペットショップなどでは、かなり小さな子ハムが売っていたりしますが・・・
 繁殖可能な時期・年令など
発情しだすのは、だいたい生後4〜10週間ぐらいからです。
気温が20〜22度。 春や秋が繁殖の季節です(室温が暖かい場合は冬も繁殖します)。
日照時間(明るい:12〜14時間、暗い:10〜12時間)が適切でないと、メスの場合ホルモン以上を起こして、妊娠できなくなることがあるそうです。食事もちゃんと栄養のあるものを食べているか? 肥満ハムスターの場合はかえって妊娠しにくくなります。1才を過ぎた老ハムはストレスが貯まりやすく、体に負担がかかるので、妊娠さけたほうがよいです、寿命を縮めることになります。
つがいで飼っている場合は、簡単に繁殖しますが、あまり立続けに出産させると、メスの寿命を大きく縮めることになります。
性周期は4日ごと。発情していると、メスもオスも落ち着きがなくなります。
 まずはお見合いから
オスとメスをお見合いさせる。その場合いきなり同じケージに入れると喧嘩をしだすので。一週間ぐらいは、ケージを隣同士にして、慣れさせる。その時、金網ケージでない場合、お互いの臭いが解らないのであまり意味がないかも。発情し出すと、オスとメスがケージ越しで意識しあうようになります。金網をよじ登ったりして、となりのケージをのぞいてみたり。その様子は明らかにわかります。そしたら、メスをオスのケージに入れます。ハムスターはメスの方が強いらしいので、メスのケージにオスを入れると、メスに虐められてしまう場合があります。オスのケージにメスを入れれば、オスが優位 に立てるということですね。そしてしばらく様子を見ていると、最初は警戒しながらも、しだいに仲良くなって、交尾しはじめます。一晩ぐらいそのまま一緒のケージにしておきます。朝、メスが「チーチー」「ジージー」と怒っていたら交尾成功の合図、メスをオスのケージから出して自分のケージに戻してあげます。一ヶ月ぐらいたって、メスが妊娠したかしていないかが解ります。
 飼育書には、妊娠中のメスのケージから回し車をとると書いてあるが?
よく、ハムスターの飼育書などに、妊娠中のメスが怪我をしないように、回し車ははずすと書いてあります。しかし、私の経験から言うと、回し車が大好きなハムの場合、回し車をはずしてしまうと、落ち着かなくなり、金網ケージをよじ登ったり、狭い隙間に入ったり、とことん落ち着きがない行動をします。ストレスも逆にたまってしまうような気がします。家で繁殖させたメス(ポッキー)の場合、妊娠がわかった時点で一度回し車をとったのですが、取ってからケージの中を覗くと、落ち着きがなくあたふたあたふたしているようだったので、かわいそうになって、妊娠中も回し車をずっと付けておきました。そしたら、たまにいつものように、回し車を回し過ぎて、ふっとんだりしていましたが、さすがは安産型のハムスターといったところでしょうか、ぜんぜん大丈夫でした。丈夫な子ハムを生んでくれました。あまり回し車をはずすことにこだわらない方がいいような気がします。これはあくまで私個人の考えなので、危険だと思う方回し車をとることをおすすめします。
 異なる種の交配は可能か?
違う種類同士の繁殖は不可能です。ジャンガリアンとキャンベルは可能らしいですが、生まれてくる子ハムに異常が見られる場合があるのでやめた方がいいようです。(繁殖力がないなど、遺伝子に欠陥がでる。)
 妊娠したかしていないか確認できるか!
ロボロフスキーの妊娠は、直前まで解りませんでした。子ハムが生まれる2、3日前にメスハムのお腹がやたらに大きいのと、お乳が赤くはれているのに気がつき、妊娠していることが確認できました。小さなドワーフハムスターの妊娠は直前まで分からないのです。

 環境が整ったら出産
出産するために、大きめの巣箱を用意してあげて下さい。素材も多めに入れ、静かで落ち着いた環境にしてあげます。そうするとメスハムは巣箱の中や周りに巣材を集めたりなどして、出産に向けて準備を始めます。そして、環境が整うと、だいたい夜中から朝方の静かな時に生みます。そのとき、子ハムをケージのあちこちに産み落とし、あとでちゃんと加えて巣箱の中に持っていくそうです。

 子ハムが生まれたら
メスハムが子ハムを生んだら、ぜったいに巣箱の中を覗いたり、巣箱を持ち上げたり、子ハムを触ったりしてはだめです。母ハムはストレスがたまったり、新生児に人間のにおいがつくと、子ハムを食べてしまったり、育児放棄してしまうからです。育児放棄してしまった場合、人間の手では子ハムを育てることは不可能です。15日ほどすると子ハムがよちよち巣箱からでてきます。触るのは子ハムの目が開くまで待ちましょう。出産直後は、子ハムの世話は母ハムにまかせて、飼い主は給仕役に徹することが肝心なのです。母ハムには栄養たっぷりの、チーズやにぼし、野菜などをあげ、お水もたくさん飲むようになるので新鮮なお水を絶対に切らさないようにして下さい。動物性栄養分であるミルワームを与えると良いと聞きますけど、私は気持が悪いので、ハムにあげたことはありません。
子ハムの一人立ち
1ヶ月ぐらいしたら、子ハムたちも繁殖能力が出てきます。そのまま同じケージに入れておくと、きょうだい同士、親子でも繁殖してしまいます。オスの子ハムたちは別 ケージに移しましょう。
オスとメスの見分け方は近日更新します。

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